6020mAhの大容量電池を搭載したLTEスマートフォンGiONEE Marathon M5を発表
- 2015年06月11日
- Android関連
中国のShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GiONEE Marathon M5」を発表した。
大容量な電池が特徴となるMarathonシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.x Lollipop Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてAmigo UI 3.1を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)Super AMOLED Plusを搭載している。
カメラはリアは約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
電池パックの容量は大容量な6020mAhとなる。
価格は2,299人民元(約46,000円)に設定されており、2015年6月25日に中国で販売を開始する。
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