英国のEEが自社ブランドのBenQ製LTEタブレットHarrier Tabを発表
- 2015年06月18日
- Android関連
英国の移動体通信事業者であるEEはBenQ (明基電通)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Harrier Tab (BenQ F80)」を発表した。
EEのブランドで展開されるタブレットである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約8.0インチWUXGA(1920*1200)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は4650mAhとなっている。
カラーバリエーションはGreyの1色展開である。
英国市場においてEEが販売を手掛ける。
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