HonorシリーズのフラッグシップとなるHUAWEI Honor 7を発表
- 2015年06月30日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/(TD-SCDMA)/(CDMA2000)/GSM端末「HUAWEI Honor 7」を発表した。
Honorシリーズのフラッグシップとなるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 935である。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載しており、画素密度は423ppiとなる。
カメラはリアに約2000万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は全网通版がFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、双4G版と移動4G版がFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、電信4G版がFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsである。
SIMカードはデュアルSIMで2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えており、片方はmicroSDカードスロットと兼用となる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は全网通版が64GB、双4G版と電信4G版と移動4G版が16GBである。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3100mAhとなっている。
カラーバリエーションは全网通版が荣耀金の1色展開、双4G版と電信4G版と移動4G版が氷河銀と典雅灰の2色展開である。
価格は全网通版が2,499人民元(約49,000円)、双4G版と電信4G版が2,199人民元(約43,000円)、移動4G版が1,999人民元(約39,000円)に設定されている。
型番(モデル番号)は全网通版がHUAWEI PLK-AL10、双4G版がHUAWEI PLK-UL00、電信4G版がHUAWEI PLK-CL00、移動4G版がHUAWEI PLK-TL01Hとなる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。