南米向けのSamsung Galaxy J7となるSM-J700MがFCC通過
- 2015年07月03日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-J700M」が2015年7月2日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMJ700M。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-J700Mは型番規則よりSamsung Galaxy J7の一つになると考えられる。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを用意している。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは容量は3000mAhとなっている。
南米向けのSamsung Galaxy J7となる可能性が高い。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
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