金属ボディを採用したLTE対応スマートフォンRamos MOS1を発表
- 2015年07月14日
- Android関連
中国のShenzhen Ramos Digital Technology(深圳市藍魔数碼科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Ramos MOS1 (藍魔 MOS1)」を発表した。
フルメタルボディを採用したスマートフォンである。
OSにAndroid 5.0 LollipopをベースとしたMOUI 1.0を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載し、画素密度は401ppiである。
表面は2.5Dカーブガラスを採用しており、淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3050mAhとなっている。
価格は1,999人民元(約40,000円)に設定されている。
また、ディスプレイのサイズが6インチ台で6000mAh以上の電池パックを搭載したRamos MOS1Maxの投入も予告している。
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