UQが3日間で3GB制限に関する今後の対応を発表、広告表現の改善や利便性の高い運用方法を検討
- 2015年07月14日
- KDDI-総合
UQ Communicationsは「3日間で3GB」による速度制限の件について、考え方や今後の対応を明らかにした。
2015年1月に下り最大220Mbpsのサービスを実現するギガヤバ革命を発表した際に、TD-LTE方式と高い互換性を有するWiMAX 2+方式によるサービスにおいて3日間で3GBを超えた場合に速度制限を導入することを発表していた。
UQ Communicationsとしては顧客の利便性と公平性のバランスを勘案した結果、速度制限の条件を当初に案内していた「3日間で1GB」から「3日間で3GB」に拡大しており、速度制限後の速度についてはYouTube動画の標準画質レベルを視聴できる程度で運用しているという。
しかし、3日間で3GB制限の運用開始後には顧客から広告表現などについて多くの意見や要望が寄せられたとのことで、今後は意見や要望を真摯に受け止めて広告表現などを誤解のない内容に改善するとしている。
また、3日間で3GB制限の規制方法についても寄せられた意見を参考にし、より利便性の高い運用方法を検討するという。
準備が整うまでは3日間で3GBの方式は従来通りとするが、速度制限後の速度を現行より高速化して速度制限後の不便を緩和する方向で運用するという。
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