6013アルミニウム合金を採用したLTEスマートフォンZTE Blade D6を発表、日本市場にも投入へ
- 2015年07月15日
- Android関連
中国のZTE(中興)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade D6」を発表した。
筐体の素材には強度に優れた6013アルミニウム合金を用いたスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてMiFavor 3.2を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
カラーバリエーションはpink, gold, gray, silverの4色展開である。
豪州、ロシア、そして日本で販売されることが決まっている。
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