SoftBankおよびY!mobile向けのLTE対応タブレットLenovo TAB2 501LV/502LVがFCC通過

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SoftBank向けのLenovo(聯想)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「501LV/502LV」が2015年7月28日付けでFCCを通過した。

FCC IDはO57TAB2A8。

モバイルネットワークはAXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。

IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。

501LV/502LVは未発表端末の型番(モデル番号)である。

型番規則よりSoftBank向けとなることが分かる。

FCCの資料ではマーケティング名がLenovo TAB2で、内部名がLenovo A8-50Fと記載されており、Lenovo TAB2 (A8-50F)のSoftBank版となる可能性が極めて高い。

スペックの一部も明らかにされており、ディスプレイは約8.0インチWXGA(1280*800)液晶を搭載することが判明している。

モバイルネットワークには対応しているが、音声通話には非対応となる模様である。

カラーバリエーションはミッドナイトブルーとパールホワイトの2色展開となる。

501LVと502LVは同一端末としてFCCを通過しているためハードウェア的には同一であり、501LVがSoftBankブランドで502LVがY!mobileブランドになると思われる。

FCCではラベルや端末図が公開されている。

FCC – Lenovo 501LV/502LV