台湾の亞太電信がLTEスマートフォンInFocus M350eの取り扱いを開始
- 2015年07月30日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるAsia Pacific Telecom(亞太電信)はInFocusブランドのスマートフォン「InFocus M350e」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてInLife UIを導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6732を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションは醤油黒、立可白、調味粉、亮金金の4色展開である。
開発や製造はFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)傘下のFIH Mobileが手掛ける。
価格は4,288台湾ドル(約17,000円)に設定されている。
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