豪州のSingtel OptusがOPPO R7を発売、豪州キャリアでは初めてOPPO製スマートフォンを販売
- 2015年08月05日
- Android関連
豪州の移動体通信事業者でOptusブランドを展開するSingtel OptusはGuangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のスマートフォン「OPPO R7」の取り扱いを2015年8月5日より開始した。
Singtel Optusは24ヶ月契約のポストペイドプランとOPPO R7をセットで販売する。
OPPO R7はOSにAndroid 5.1.1 Lllipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載しており、画素密度は453ppiである。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、microSDカードスロットを兼ねたNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは急速充電に対応したリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2320mAhとなっている。
豪州の移動体通信事業者がGuangdong OPPO Mobile Telecommunications製のスマートフォンを取り扱うのは初となる。
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