Snapdragon 210を搭載したデュアルモードLTE対応スマートフォンKINGSUN-F2を発表
- 2015年08月06日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はShenzhen Kingsun Technology(深圳市広信技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「KINGSUN-F2」を発表した。
デザインはKINGSUN-F1と同等に仕上げられており、スペックの一部がアップグレードされている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は1800mAhとなっている。
カラーバリエーションは清新白と炫酷黒の2色が用意されている。
中国市場においてChina Telecomが販売を手掛ける。
価格は699人民元(約14,000円)である。
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