インド国内で製造したスマートフォンXiaomi Redmi 2 Primeを発表
- 2015年08月10日
- Android関連
中国のXiaomi Technology(小米科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi Redmi 2 Prime」を発表した。
Xiaomi Redmi 2のアップグレード版となるスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとしたMIUI 6を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は312ppiである。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2200mAhとなっており、急速充電のQuick charge 1.0に対応する。
Foxconn Technology Group(鴻海科技集団)のインド工場で製造しており、Made in Indiaを特徴の一つとしている。
Xiaomiブランドのスマートフォンとしては初めてインドで製造されることになる。
インドに投入されることが決まっており、価格は6,999インドルピー(約14,000円)である。
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