サムスンが韓国で10社のカード会社とSamsung Payで提携
- 2015年08月18日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsは非接触型のモバイル決済サービス「Samsung Pay」について韓国で10社のカード会社と業務提携することを発表した。
2015年7月15日より韓国では試験的にSamsung Payが導入されているが、2015年8月20日より正式に商用化することが決まっている。
商用化に先立ってSamsung Electronicsや10社のカード会社は韓国の首都・ソウル市内のロッテホテルにおいて業務提携協約式を開催した。
業務提携協約式ではSamsung Payの活性化に向けて相互に支援する施策を協議したという。
Samsung Payで業務提携を行うカード会社はSAMSUNG CARD(三星カード)、Shinhan Card(新韓カード)、KB Kookmin Card(KB国民カード)、Hyundai Card(現代カード)、Lotte Card(ロッテカード)、NH NongHyup Card(NH農協カード)、BC Card(BCカード)、WOORICARD(ウリィカード)、KEB Hana Card(KEBハナカード)、Citibank Korea(韓国シティ銀行)の10社である。
2015年8月20日に韓国市場で販売を開始するSamsung Galaxy S6 edge+およびSamsung Galaxy Note5が発売時からSamsung Payに対応し、Samsung Galaxy S6およびSamsung Galaxy S6 edgeにはソフトウェアのアップデートを通じてSamsung Payに対応させる計画となっている。
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