GoogleがAndroid Oneプログラムをナイジェリア・エジプト・ガーナ・コートジボワール・ケニア・モロッコに拡大
- 2015年08月18日
- Android関連
米国のGoogleはAndroid Oneプログラムをナイジェリア、エジプト、ガーナ、コートジボワール、ケニア、モロッコの拡大すると発表した。
これまでAndroid Oneプログラムは東南アジア、南アジア、中東で展開しており、初めてアフリカ大陸へ進出することになる。
Android Oneプログラムを展開する国や地域はインド、スリランカ、バングラデシュ、ネパール、インドネシア、フィリピン、トルコ、ミャンマー(ビルマ)、パキスタン、タイ、ナイジェリア、エジプト、ガーナ、コートジボワール、ケニア、モロッコの計16ヶ国に達する。
Android Oneプログラムを適用したスマートフォンはAndroidの標準ユーザインターフェース採用し、Google Playを含むGoogleサービスの対応やGoogleによるOTAシステムアップデートが基本となる。
ミッドレンジ未満のスマートフォンが主流となる新興市場を中心として、手頃な価格ながら一定の品質を確保したスマートフォンを提供することでOSにAndroidを採用したスマートフォンの普及を加速させる狙いがある。
ナイジェリア、エジプト、ガーナ、コートジボワール、ケニア、モロッコにおいては中国のTRANSSION HOLDINGS (深圳傳音控股)がAndroid Oneプログラムを適用したスマートフォンを投入し、ナイジェリアを拠点にアフリカ各国でオンライン販売を手掛けるJumiaを通じて販売される。
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