中国聯通向けにYunOSを搭載したPHICOMM C520Lwdを投入へ
- 2015年08月19日
- Android関連
Shanghai Feixun Communication(上海斐訊数据通信技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「PHICOMM C520Lwd」が2015年8月5日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、PHICOMM C520Lwdのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroidをベースとしたYunOS 2.9.2を採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
ディスプレイは約4.5インチqHD(540*960)液晶を搭載する。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約133.0×65.2×9.6mm、質量は約140.0gである。
中国の移動体通信事業者であるChina Unicom(中国聯通)向けに投入されると思われる。
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