KDDIが余ったデータ容量を翌月に利用できるデータくりこしサービスを提供
- 2015年08月20日
- KDDI-総合
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyは使い切れなかったデータ通信容量を翌月に繰り越して利用できる「データくりこし」サービスを2015年9月より提供すると発表した。
データくりこしは対象の料金プラン/データ定額サービスを契約し、データチャージに加入していれば申し込み不要で利用できる。
なお、データくりこしは1GB単位で翌月に繰り越すことが可能となっている。
例として月間データ通信容量が5GBのプランを利用している場合、3GBを利用した月の翌月は余った2GBを繰り越して計7GBを利用できることになる。
また、データくりこしは家族間でデータ通信容量を贈ることができるデータギフトとの併用が可能となっており、余ったデータ通信容量を自身で利用するほかにデータ通信容量を必要とする家族に贈るなど無駄なく利用できるとしている。
長期契約者の優待施策も同時に発表しており、長期契約者を対象にKDDIから定期的にデータ通信容量をプレゼントする長期優待データギフトを2015年9月より提供を開始する。
契約期間と加入している料金プラン/データ定額サービスに応じて、0.5GB~2GBのデータ通信容量を3ヶ月に1度プレゼントする施策となっている。
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