米国向けLTE対応スマートフォンZTE Warp Eliteを発表
- 2015年08月25日
- Android関連
SoftBank傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintはZTE(中興)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000端末「ZTE Warp Elite」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B25)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2400mAhとなっている。
米国市場においてSprint傘下でBoost Mobileブランドを展開するBoost Worldwideが取り扱う。
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