世界における2015年Q2のウェアラブルデバイス出荷台数はFitbitが首位に
- 2015年08月30日
- Wearable
調査会社のIDCは世界における2015年第2四半期のウェアラブルデバイス出荷台数に関する調査結果を発表した。
ウェアラブルデバイスにはスマートウォッチと呼ばれる腕時計型やリストバンド型など、あらゆるタイプのウェアラブルデバイスが集計の対象となっている。
2015年第2四半期は約1,810万台のウェアラブルデバイスが出荷されており、前年同期比で約223.2%の増加としている。
メーカーおよびブランド別の順位は首位が米国のFitbitで約440万台を出荷し、シェアは約24.3%となる。
2位が米国のAppleで約360万台を出荷してシェアは約19.9%、3位が中国のBeijing Xiaomi Technologyで約310万台を出荷してシェアは約17.1%、4位が米国のGarminで約70万台を出荷してシェアは約3.9%、5位が韓国のSamsung Electronicsで約60万台を出荷してシェアは約3.3%となっている。
なお、その他のメーカーやブランドは約570万台で約31.5%を占めている。
Samsung Electronicsは前年同期比で約25.0%の減少となるが、ドイツのベルリンで開催されるIFA 2015に合わせてSamsung Gear S2およびSamsung Gear S2 Classicを発表する予定であり、今後の挽回に期待したいところである。
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