SoftBank傘下のSprintがLTE対応タブレットQuanta AQT80を投入へ
- 2015年09月02日
- Android関連
Quanta Microsystems(達威電子)製のFDD-LTE/TD-LTE端末「AQT80」が2015年9月1日付けでFCCを通過した。
FCC IDはT5UAQT80。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/850(B5)/800(B26)/700(B12) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
AQT80は未発表端末の型番(モデル番号)である。
ブランド名はSprintと記載されており、SoftBank傘下で米国の移動体通信事業者であるSprint向けのタブレットとなることが分かる。
また、Sprintブランドを冠したタブレットになると考えられる。
OSにはAndroidを採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)でCPUはクアッドコアとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は4450mAhとなる。
FCCでは実機画像や取扱説明書などが公開されている。
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