Android Wearを搭載したスマートウォッチMoto 360 (2nd Gen.)を発表
- 2015年09月03日
- Wearable
Lenovo(聯想)傘下で米国のMotorola Mobilityは腕時計型のウェアラブルデバイス「Moto 360 (2nd Gen.)」を発表した。
OSにGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wearを採用したスマートウォッチである。
Moto 360 (2nd Gen.)にはMens 46mmモデル、Mens 42mmモデル、Womensモデルが用意されている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (APQ8026)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイはMens 46mmモデルが約1.56インチの液晶で解像度が360*330、画素密度が233ppiとなっており、Mens 42mmモデルおよびWomensモデルが約1.37インチの液晶で解像度が360*325、画素密度が263ppiとなる。
通信はBluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
センサ類は加速度計、周囲光センサ、ジャイロスコープ、振動エンジン、光学心拍数モニタを搭載している。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックは無線充電に対応しており、容量はMens 46mmモデルが400mAh、Mens 42mmモデルおよびWomensモデルが300mAhである。
国や地域によってはMoto Makerを利用してケースやリストバンドのデザインを選択することが可能である。
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