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OPPO R7 Liteにはフィリピン専用モデルを用意



中国のGuangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はスマートフォン「OPPO R7 Lite」に関する情報をグローバル向けの公式ウェブサイトで公開した。

OPPO R7 LiteはOPPO R7の廉価版となるスマートフォンで、OPPO R7と同一のデザインであるが、スペックの一部が削られている。

新興市場を中心に一部の市場に投入されることが決まっており、マレーシアを皮切りにインドネシアでも販売を開始している。

ハードウェアは国際版とフィリピン版が用意されており、これまで国際版が投入されていたフィリピン市場に専用のフィリピン版を用意することは異例と言える。

OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。

CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。

ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載しており、画素密度は453ppiである。

カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式は国際版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、フィリピン版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

電池パックは急速充電に対応したリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2320mAhとなる。

カラーバリエーションはGoldとSilverの2色展開である。

フィリピン市場には2015年9月15日に正式に発表する予定となっている。

価格に関する情報は下記を参考にしていただきたい。

OPPO R7 Lite price and specs

r7_01
OPPO

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