LG CNSとUZTELECOMなどがウズベキスタンで合弁会社LG CNS Uzbekistanを設立
- 2015年09月15日
- その他モバイル端末
韓国のLGグループのLG CNSはウズベキスタンで「LG CNS Uzbekistan」を設立したことを発表した。
LG CNSはウズベキスタンの行政機関である情報通信技術開発部(Ministry of Development of Information Technologies and Communications of the Republic of Uzbekistan:MDITC)傘下のUZTELECOMおよびUnicornと合弁でLG CNS Uzbekistanを設立している。
出資比率はLG CNSが51%で筆頭株主となり、UZTELECOMが29%、Unicornが20%となっている。
情報通信技術開発部が管轄する情報通信事業をLG CNS Uzbekistanが受注することになり、今後は事業分野の拡大も視野に入れているという。
個人および法人のデータベースシステム構築をすでに構築中としており、交通カード事業、電子図書館高地事業、UZTELECOMの各種サービスにおける料金請求システムの構築などにおいても協力する計画を明らかにしている。
LG CNSはSoftBankが販売するパーソナルロボットのPepperのディスプレイ部を開発したことで知られている。
一方で、UZTELECOMは固定通信事業以外にサービスブランドをUZMOBILEとして移動体通信事業も手掛ける。
韓国企業はウズベキスタンで相次いで事業を強化しており、KT傘下のSuper iMAXは2015年に入ってからサービスブランドをEVO+としてLTEサービスも開始している。
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