NTTドコモ向けの富士通製スマートフォンdocomo F-02HがFCC通過
- 2015年09月18日
- docomo-FUJITSU
NTT docomo向けのFUJITSU(富士通)製FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「F-02H」が2015年9月17日付けでFCCを通過した。
FCC IDはVQK-F02H。
モバイルネットワークはW-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能である。
NFCやおサイフケータイに加えてFMトランスミッタやTransferJetにも対応する模様である。
F-02Hは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりNTT docomo向けの端末となることが分かる。
これまでに複数の認証機関を通過しており、スペックなど情報の一部が判明している。
コードネームがDARTSであることも明らかになっており、メーカー型番はFMP145-DARTSに該当する。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 6に対応しており、ハードウェアの性能上は通信速度が下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3390mAhである。
卓上ホルダが用意されており、卓上ホルダの型番はF52となる。
FCCではラベルや端末背面の一部が公開されている。
ラベルにはMADE IN JAPANと記載されており、兵庫県加東市の工場で製造されると思われる。
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