CoviaがワンセグやV-Lowマルチメディア放送のi-dioに対応したスマートフォンi-dio Phoneを発表
- 2015年10月15日
- Android関連
CoviaはFDD-LTE/W-CDMA端末「i-dio Phone」を発表した。
V-Lowマルチメディア放送のi-dioに対応した最初のスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
V-Lowマルチメディア放送のi-dioの他に、ISDB-T方式のワンセグの視聴やFMラジオの受信が可能である。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は3000mAhとなっている。
SIMロックフリーで販売されることが決まっており、2015年中に販売を開始する予定である。
V-Lowマルチメディア放送は地上アナログテレビ放送終了後に空いたVHF-Low帯の99~108MHz帯を使用したマルチメディア放送で、i-dioとして2016年3月より提供を開始する。
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