OPPOが10月18日に国際向けOPPO R7sをUAEのドバイで発表
- 2015年10月16日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はスマートフォン「OPPO R7s」を2015年10月18日にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで公開することを明らかにした。
OPPO R7sはすでに中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)が発表しており、ドバイでは国際向けにOPPO R7sを公開することになる。
デザイン面ではOPPO R7の大型版となっており、サイズはOPPO R7とOPPO R7 Plusの中間サイズとなるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
国際版は通信方式がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式となる。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは急速充電に対応したリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2980mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとSilverの2色展開である。
参考までにChina Telecomによる販売価格は2,598人民元(約49,000円)に設定されている。
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