NTTドコモ向けのタフネスなスマートフォンGalaxy Active neo SC-01HがBluetooth認証通過
- 2015年10月16日
- docomo-SAMSUNG
NTT docomo向けのSamsung Electronics製FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-01H」が2015年10月16日付けでBluetooth認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.1。
SC-01HはGalaxy Active neo SC-01Hとして発表されている。
NTT docomo向けのスマートフォンで、Samsung Galaxy Xcover 3をベースとしている。
MIL-STD 810Gの21項目に準拠したタフネスな性能を備えることが大きな特徴となっている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチWVGA(480*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応し、高音質な音声通話や高速な発着信が期待できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。
日本独自機能としてはISDB-T方式のワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX7に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは容量が2200mAhとなっている。
カラーバリエーションはCamo WhiteとSolid Blackの2色展開となる。
2015年11月上旬に販売を開始する予定である。
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