FOMAプラスエリアにも対応したLTEタブレットHUAWEI MediaPad M2 10.0がGCF通過
- 2015年10月20日
- Android関連
Huawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI MediaPad M2 10.0」が2015年10月15日付けでGCFを通過し、2015年10月19日付けで公示された。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
NTT docomoがFOMAプラスエリアとして利用しているW-CDMA 800(VI) MHzに対応することも分かっている。
HUAWEI MediaPad M2 10.0は未発表端末の型番(モデル番号)である。
10インチクラスのディスプレイを搭載したタブレットとなる見通し。
NTT docomo向けに発表済みのdtab d-01Hは10インチクラスのディスプレイを搭載しており、メーカー型番がHUAWEI M2-A04Lであるため、10インチクラスのディスプレイを搭載したHUAWEI MediaPad M2シリーズがベースとなることが分かる。
HUAWEI MediaPad M2 10.0の基本的なスペックはdtab d-01Hと同等となる可能性もある。
また、dtab d-01Hは約10.1インチのディスプレイを搭載しており、認証はHUAWEI MediaPad M2 10.0として通過しているものの、最終的にはHUAWEI MediaPad M2 10やHUAWEI MediaPad M2 10.1となる可能性も考えられる。
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