LTE対応スマートウォッチLG Watch Urbane 2nd Edition (LG-W200)を台湾に投入へ
- 2015年10月30日
- Wearable
LG Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA端末「LG-W200」が2015年10月23日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)を通過した。
認定番号はCCAK154G0510T7。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を通過している。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも認証を受けている。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
LG-W200はLG Watch Urbane 2nd Editionの型番(モデル番号)に該当する。
モバイルネットワークに対応したスマートウォッチで、OSにはGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear (Cell-connected Version)を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは円形で約1.38インチのP-OLEDとなり、解像度は480*480で画素密度は348ppiである。
システムメモリの容量は768MBで、内蔵ストレージの容量4GBとなる。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備えている。
電池パックの容量は570mAhとなっている。
台湾政府機関である国家通訊伝播委員会の認証を通過したことで、台湾市場に投入されることは確実と考えられる。
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