Snapdragon 615を搭載したLTEスマートフォンMoto G Turbo Editionを発表
- 2015年11月08日
- Android関連
Lenovo(聯想)傘下で米国のMotorola MobilityはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Moto G Turbo Edition」を発表した。
Moto G (3rd Gen.)からチップセットを変更したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大で1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX7に準拠した防水性能を有している。
電池パックの容量は2470mAhとなっている。
メキシコ市場に投入されることが決まっており、価格は4,699メキシコペソ(約34,000円)に設定されている。
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