SoftBank傘下のSprintがBoost Mobile向けLTEスマートフォンZTE Prestigeを発表
- 2015年11月10日
- Android関連
SoftBank傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintはFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000端末「ZTE Prestige」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチの液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B25)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMとなっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
米国市場においてSprint傘下でBoost Mobileブランドを展開するBoost Worldwideを通じて販売される。
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