携帯電話事業者各社が緊急速報のエリアメールや緊急速報メールで特別警報の配信を開始
- 2015年11月17日
- docomo-総合, KDDI-総合, SoftBank-総合
NTT docomo、KDDI、Okinawa Cellular Telephone、SoftBankは緊急速報としてNTT docomoが提供するエリアメール、KDDIとOkinawa Cellular TelephoneおよびSoftBankが提供する緊急速報メールにおいて、気象庁が発表する特別警報の配信を2015年11月19日の午前11時より開始することを発表した。
新たに配信を開始する特別警報は数十年に一度発生する程度の大雨、暴風、高潮、波浪、暴風雪、大雪が予想される場合に発表される気象等に関する特別警報と、居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生また噴火は予想される場合に発表される噴火に関する特別警報となっている。
顧客はこれまで通り無料でエリアメールや緊急速報メールを利用可能としている。
なお、特別警報は気象庁が2013年8月30日より運用を開始しており、重大な災害の起こるおそれが著しく大きい旨を警告する防災情報である。
噴火警戒レベルを運用している火山では噴火警戒レベル4以上が特別警報に該当し、噴火警戒レベルを運用していない火山では噴火情報(居住地域)が特別警報に該当する。
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