SoftBank傘下のSprintが乗り換え顧客を対象に料金を半額にするキャンペーンを提供
- 2015年11月19日
- 海外携帯電話
SoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintは乗り換え顧客を対象に通信料金を半額とするキャンペーンを実施することを発表した。
これまでにVerizon WirelessとAT&T Mobilityの利用者向けに同様のキャンペーンを展開したことがあるが、T-Mobile USを加えた米国の3大移動体通信事業者からの乗り換え顧客を対象とする。
例えば、T-Mobile USはデータ通信量が2GBで月額50米ドル、6GBで月額65米ドル、10GBで月額80米ドルとしているが、T-Mobile USの顧客がSprintに乗り換えすると2GBで月額25米ドル、6GBで32.50米ドル、10GBで40米ドルと半額で利用可能となる。
なお、半額の適用は2018年1月までとしており、一部の乗り換え元の移動体通信事業者のプランは半額の適用対象外となるため注意が必要である。
利用者の乗り換えなどが活発になると見込まれる年末商戦にキャンペーンを実施することで、競合の移動体通信事業者からの乗り換えを狙う。
キャンペーンの申込期間は2015年11月20日から2016年1月7日としている。
また、気軽な乗り換えを促進するために、契約開始から28日間は体験期間として無料での解約を受け付ける。
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