アルミボディを採用したLTEスマートフォンZTE Blade X7を発表
- 2015年11月23日
- Android関連
中国のZTE(中興)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade X7」を発表した。
筐体の素材にアルミニウムを用いているスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
ロシア市場において販売することが決まっており、ロシアの移動体通信事業者であるMobile TeleSystem (MTS)が取り扱う。
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