カンボジアのSEATELが国際空港にカウンターを開設
- 2015年11月24日
- 海外携帯電話
カンボジアの移動体通信事業者でSEATELブランドを展開するSouth East Asia Telecom (Cambodia)はカンボジア国内の国際空港にカウンターを開設したことが分かった。
プノンペン国際空港とシェムリアップ国際空港においてカウンターを開設しており、SIMカードを販売している。
なお、プノンペン国際空港においてはSouth East Asia Telecom (Cambodia)が参入するまで、Excellブランドを展開するGT-TELL (Cambodia) Investment以外のすべての移動体通信事業者がカウンターを設置していた。
South East Asia TelecomグループがGT-TELL (Cambodia) Investmentを買収してからSouth East Asia Telecom (Cambodia)としてカンボジアにおける移動体通信事業に参入し、そのSouth East Asia Telecom (Cambodia)がカウンターを設置したことでカンボジアのすべての移動体通信事業者がプノンペン国際空港にカウンターを設けることになる。
なお、South East Asia Telecom (Cambodia)はFDD-LTE方式の850MHz帯(Band 5)のみを使用しており、音声通話はVoLTE (Voice over LTE)のみである。
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