韓国でGalaxy S6とGalaxy S6 edgeを対象としたAndroid 6.0 Marshmallowのベータテストを実施
- 2015年12月23日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy S6」および「Samsung Galaxy S6 edge」の利用者を対象としてAndroid 6.0 Marshmallow Versionのベータテストを開始すると発表した。
Android 6.0 Marshmallow Versionのベータテストは2015年12月22日から2016年1月18日まで実施する計画である。
対象は韓国の移動体通信事業者であるKTおよびLG Uplus (LG U+)から販売されたSamsung Galaxy S6およびSamsung Galaxy S6 edgeとなる。
ベータテストに参加するためには、Galaxy AppsまたはGoogle PlayからGalaxy Careのアプリケーションをインストールし、このアプリケーションを経由してGalaxyベータプログラムの加入を申請する必要がある。
Galaxyベータプログラムの参加基準を満たしていれば登録処理を完了し、ベータテストへの参加が可能となる。
Samsung Electronicsはベータテストを実施する目的として、実際の使用環境における検証や顧客とのコミュニケーションを強化する狙いがあるとしている。
ベータテストの参加者はいち早くAndroid 6.0 Marshmallow Versionを試すことが可能で、またSamsung Electronicsに対して不具合や意見などを直接送信することも可能となっており、Samsung Electronicsは得られた意見を反映するとのことである。
なお、ベータテストのソフトウェアは最終版ではないため、不具合が発生する可能性があることを事前に案内している。
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