パキスタンのQMobileが2Kディスプレイを搭載したスマートフォンQMobile Noir E8を発表
- 2015年12月27日
- Android関連
パキスタンのQMobileはW-CDMA/GSM端末「QMobile Noir E8」を発表した。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10 (MT6795)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約2400万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3500mAhとなる。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
ハードウェアの開発および製造は中国のShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)が担当している。
パキスタン市場で販売することが決まっており、価格は45,000パキスタンルピー(約52,000円)に設定されている。
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