OnePlus XのOPPOブランド版となるOPPO A30を開発中
- 2015年12月31日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「OPPO A30」が2015年12月28日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、OPPO A30のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOSを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約4.99インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約140.0×69.0×6.9mm、質量が約138.0gである。
カラーバリエーションは白色を用意している。
OPPO A30は未発表端末の型番(モデル番号)である。
ハードウェアはOnePlus Xと共通であり、OnePlus XのOPPOブランド版と考えられる。
なお、OPPOブランドのスマートフォンを展開するGuangdong OPPO Mobile TelecommunicationsとOnePlusブランドのスマートフォンを展開するShenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)の親会社はいずれも旧社名がGuangdong OPPO Electronics Industry(広東欧珀電子工業)として知られるGuangdong Oujia Holdings(広東欧加控股)で、これまでよりOnePlusブランドのスマートフォンはGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの工場で製造している。
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