KDDIと沖縄セルラーがau国際通話定額サービスを3月より開始

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KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは2016年3月より国内通話定額プランのカケホおよびスーパーカケホの契約者を対象に、定額料金で国際電話を利用できるau国際通話定額を開始すると発表した。

au国際通話定額はデータ定額5/8/10/13の契約者は月額980円(免税)、データ定額2/3の契約者は月額1,480円(免税)で利用できる。

1回あたり15分以内の通話であれば月50回まで無料となり、15分を超過した場合でも超過分は国内電話と同等の通話料金(20円/30秒)で利用可能としている。

au国際通話定額の開始当初は23の国と地域を定額対象とし、順次拡大する予定としている。

定額対象となる国と地域はアジアが韓国、中国、香港特別行政区、台湾、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、インド、ネパール、米州がカナダ、ハワイを含む米国、米領グアム、メキシコ、ブラジル、ペルー、欧州が英国、オランダ、ポルトガル、オーストリア、スウェーデン、ノルウェーとなり、マカオ特別行政区および米国のアラスカは対象外であるため注意が必要である。

法務省が公開した2015年6月末現在の在日外国人ランキングは1位が中国、2位が朝鮮および韓国、3位がフィリピン、4位がブラジル、5位がベトナム、6位が米国、7位がネパール、8位がペルー、9位が台湾、10位がタイとなっており、朝鮮以外はすべて定額対象となっている。

2016年2月10日から申し込み可能としている。

KDDI