ベトナムのABTELがスマートフォンQ LUNA Sを発表
- 2016年01月13日
- Android関連
ベトナムのABTELはW-CDMA/GSM端末「Q LUNA S」を発表した。
ABTELはベトナムのホーチミンシティに本社を置く企業で、2015年7月にブランド名をQmobileからQに変更し、ブランド変更後はファッショナブルなスマートフォンの展開を目指すとしている。
Q LUNA SはOSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は2300mAhとなっている。
ベトナム市場で販売することが決まっている。
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