トリニティのNuAns NEOがContinuumに正式対応、Microsoftがハードウェア要件にSnapdragon 617を追加
- 2016年01月19日
- Windows関連
Trinity(トリニティ)はスマートフォン「NuAns NEO」がContinuum for Phoneを正式に対応することを明らかにした。
Continuum for PhoneはOSにWindows 10 Mobileを採用したスマートフォンを外部のディスプレイと接続することで、スマートフォンをデスクトップ版のWindows 10のように利用できる機能である。
Continuum for PhoneはWindows 10 Mobileの目玉機能としていたが、当初のハードウェア要件はチップセットがQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)またはQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)のみとなっていたため、Qualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)を搭載するNuAns NEOはContinuum for Phoneへの対応は調整中としていた。
Continuum for Phoneのハードウェア要件にQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)が追加されたことでNuAns NEOは正式にContinuum for Phoneに対応することになり、MicrosoftのContinuum for Phoneのページにおいてもハードウェア要件にQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)が追記されている。
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