OPPOは2015年に5000万台のスマートフォンを販売、R7シリーズは1500万台に
- 2016年01月26日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)は2015年に5000万台のスマートフォンを販売したことを明らかにした。
2014年にはOPPO Find 7やOPPO N3などハイエンドのスマートフォンを投入したが、2015年にはハイエンドを投入せずにミッドレンジおよびミッドハイを軸としてOPPO R7シリーズを主力に展開しており、2,000~2,499人民元(約36,000~45,000円)および2,500~2,999人民元(約45,000~54,000円)の価格帯でシェアが高かったことを明らかにしている。
OPPO R7、OPPO R7 Plus、OPPO R7sを含めてOPPO R7シリーズだけでは1500万台を販売したとのことである。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは中国を拠点として中国以外に台湾、フィリピン、ベトナム、タイ、ミャンマー(ビルマ)、マレーシア、シンガポール、インドネシア、インド、バングラデシュ、スリランカ、パキスタン、アラブ首長国連邦(UAE)、豪州、エジプト、アルジェリア、モロッコ、ケニアにオフィスを構えて実店舗を通じたスマートフォンの正規販売を手掛けるほか、OppoStyleを運営するAscension International Tradingや各国のAmazonなどと提携してグローバルにおいてオンラインでも正規販売を手掛けている。
特にインドなど巨大な新興市場に注力してスマートフォンの販売台数を伸ばす狙いがあり、2016年からは新シリーズのスマートフォンとなるOPPO F1の展開も開始している。
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