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Windows 10搭載タブレットSamsung Galaxy TabPro SのWi-Fi版となるSM-W700/SM-W703がFCC通過



Samsung Electronics製のタブレット「SM-W700/SM-W703」が2016年1月28日付けでFCCを通過した。

FCC IDはA3LSMW700。

モバイルネットワークでは認証を受けておらず、Bluetoothや無線LANの周波数で通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

SM-W700とSM-W703はSamsung Galaxy TabPro SのWi-Fi版として発表されている。

OSにWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proを採用したタブレットである。

チップセットは第6世代のIntel Core Mプロセッサを搭載している。

CPUはデュアルコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。

ディスプレイは約12.0インチで解像度が2160*1440のSuper AMOLEDとなる。

カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

モバイルネットワークには非対応である。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBが用意される。

電池パックの容量は5200mAhとなっている。

SM-W700とSM-W703は同一端末としてFCCの認証を受けており、SM-W700とSM-W703のハードウェアは電気的に同一と考えられる。

FCCではラベルと端末背面図が公開されている。

FCC – Samsung SM-W700/SM-W703

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