Sonyがスマートフォン向け積層型CMOSイメージセンサExmor RS IMX318を発表
- 2016年02月17日
- その他モバイル端末
Sonyはスマートフォン向け積層型CMOSイメージセンサExmor RS「IMX318」を開発したことを発表した。
カメラの高画質化や薄型化が進むスマートフォンなどに向けて開発したとのことで、画質や機能の向上と一層の小型化を実現している。
1/2.6型の小型サイズで約2250万画素を実現しており、ハイブリッドオートフォーカスと3軸電子手ブレ補正機能を内蔵している。
最速0.03秒の高速ハイブリッドオートフォーカスや動画向けの3軸電子手ブレ補正機能を業界で初めて内蔵したという。
IMX318を採用することで決定的な瞬間を逃さずに高画質な写真の撮影が可能となり、また手ブレを気にせずに高精細な動画の撮影も楽しめるとのことである。
量産出荷時期は2016年5月の予定としており、サンプル価格は2,000円に設定している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。