韓国でGalaxy S7とGalaxy S7 edgeを3月11日に発売すると正式に発表、キャリアロゴは削除
- 2016年03月10日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy S7 (SM-G930S/SM-G930K/SM-G930L)」および「Samsung Galaxy S7 edge (SM-G935S/SM-G935K/SM-G935L)」を2016年3月11日に韓国市場において発売すると正式に発表した。
Samsung Electronicsがフラッグシップとして展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 8890となる。
CPUはSamsung Exynos 8890がクアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.6GHzで計オクタコアである。
ディスプレイはSamsung Galaxy S7が約5.1インチWQHD(1440*2560)Super AMOLED、Samsung Galaxy S7 edgeが約5.5インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにスマート光学手ブレ補正対応の約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 9やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大450Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意している。
microSDカードスロットを搭載しており、最大で200GBまで拡張できる。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備えている。
電池パックは内蔵式で、容量はSamsung Galaxy S7が3000mAh、Samsung Galaxy S7 edgeが3600mAhとなっている。
QiとPMAに準拠した無線充電に対応している。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは内蔵ストレージの容量が32GBのモデルはBlack Onyx、White Pearl、Silver Titaniumの3色展開、内蔵ストレージの容量が64GBのモデルはGold Platinumの1色展開である。
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)を通じて販売することが決まっている。
型番(モデル番号)は末尾SがSK Telecom版、末尾KがKT版、末尾LがLG Uplus版となる。
出庫価格はSamsung Galaxy S7の32GBモデルが836,000韓国ウォン(約78,000円)、64GBモデルが880,000韓国ウォン(約82,000円)、Samsung Galaxy S7 edgeの32GBモデルが924,000韓国ウォン(約87,000円)、64GBモデルが968,000韓国ウォン(約91,000円)である。
フロントからはSamsung Electronicsのロゴが削除されており、リアからは移動体通信事業者のロゴが削除されている。
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