3G版のSamsung Galaxy J5 (2016)となるSM-J510H/DSがFCC通過
- 2016年03月13日
- Android関連
Samsung Electronics製のW-CDMA/GSM端末「SM-J510H/DS」が2016年3月11日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMJ510H。
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-J510H/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
国際向けの3G版Samsung Galaxy J5 (2016)として発表される見通しである。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
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