Windows 10搭載タブレットSamsung Galaxy TabPro SのLTE版となるSM-W708YがFCC通過
- 2016年03月16日
- Windows関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SM-W708Y」が2016年3月15日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMW708Y。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
SM-W708YはLTE版のSamsung Galaxy TabPro Sに該当する。
OSにWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proを採用したタブレットである。
チップセットは第6世代のIntel Core Mプロセッサを搭載している。
CPUはデュアルコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約12.0インチで解像度が2160*1440のSuper AMOLEDとなる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBが用意される。
電池パックの容量は5200mAhとなっている。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
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