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Windows 10搭載タブレットSamsung Galaxy TabPro SのLTE版となるSM-W708YがFCC通過



Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SM-W708Y」が2016年3月15日付けでFCCを通過した。

FCC IDはA3LSMW708Y。

モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

SM-W708YはLTE版のSamsung Galaxy TabPro Sに該当する。

OSにWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proを採用したタブレットである。

チップセットは第6世代のIntel Core Mプロセッサを搭載している。

CPUはデュアルコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。

ディスプレイは約12.0インチで解像度が2160*1440のSuper AMOLEDとなる。

カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBが用意される。

電池パックの容量は5200mAhとなっている。

FCCではラベルと端末背面図が公開されている。

FCC – Samsung SM-W708Y

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