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NTTドコモ向けGalaxy S7 edge SC-02HとなるSGH-N611が技適を再通過



総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年1月後半および2016年2月前半に通過した端末が公示された。

NTT docomo向けのSamsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SGH-N611」が2016年1月26日付けでTUVを通過したことが分かった。

工事設計認証番号は005-101174。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B21)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。

無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。

SGH-N611は未発表端末のメーカー型番である。

TUVは最初に2015年12月28日付け通過しており、2度目の通過となっている。

開発途中でハードウェアの仕様に変更があり、再通過させたと思われる。

SGH-N611はNTT docomo向けのSamsung Galaxy S7 edgeとなることが判明している。

NTT docomoよりGalaxy S7 edge SC-02Hとして発表される見通し。

なお、Samsung Galaxy S7 edgeはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneも取り扱うことが分かっている。

総務省 電波利用ホームページ

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