au向けGalaxy S7 edge SCV33となるSamsung KSUが技適通過
- 2016年03月18日
- KDDI-SAMSUNG
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年1月後半および2016年2月前半に通過した端末が公示された。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのSamsung Electronics製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「KSU」が2016年1月26日付けでTUVを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は005-101170。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 800(B18/B26)/700(B28) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
KSUは未発表端末のメーカー型番である。
通信方式や対応周波数よりau向けの端末と思われる。
Samsung Electronics製のau向けの未発表端末としてはGalaxy S7 edge SCV33の存在が判明しており、KSUはKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneによってGalaxy S7 edge SCV33として発表される見通し。
なお、Samsung Galaxy S7 edgeはNTT docomoも取り扱うことが分かっている。
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