Snapdragon 652版のLG G5となるLG-H840/LG-H840AR/LG-H845がFCC通過
- 2016年03月21日
- Android関連
LG Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG-H840/LG-H840AR/LG-H845」が2016年3月19日付けでFCCを通過した。
FCC IDはZNFH840。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも認証を通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
LG-H840とLG-H845はLG G5のひとつとして発表されている。
LG G5には複数のバリエーションが用意されており、LG-H840とLG-H845はチップセットにQualcomm Snapdragon 652 (MSM8976)を搭載したモデルとなる。
実質的にLG G5の廉価版となり、LG-H840はパナマ市場、LG-H845はカザフスタン市場とウクライナ市場に投入されることが分かっている。
LG-H840ARはLG-H840やLG-H845と同一端末としてFCCを通過しており、ハードウェアはLG-H840やLG-H845と共通となる見通し。
FCCではラベルが公開されている。
FCC – LG Electronics LG-H840/LG-H840AR/LG-H845
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。