米国SprintのMVNO向けスマートフォンLG Stylo 2を発表
- 2016年04月18日
- Android関連
SoftBank Groupの子会社で米国の移動体通信事業者であるSprintはLG Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000端末「LG Stylo 2」を発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、スタイラスペンによる操作が可能である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B25)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能なリチウムイオン電池で、容量は3000mAhである。
Sprintの子会社かつSprintのネットワークを利用する仮想移動体通信事業者(MVNO)であるVirgin Mobile USAおよびBoost Mobileのブランドを展開するBoost Worldwideを通じて販売する。
販売価格は179.99米ドル(約20,000円)に設定されている。
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